【保存版】九九5の段の覚え方|時計とリズムで楽しく暗記

九九5の段の覚え方をリズムと歌で学ぶ家庭学習ステップ画像 九九
リズムや歌で楽しく覚える。 九九5の段をスラスラ身につける家庭学習のコツを紹介しています。

結論:九九5の段の覚え方は、リズム・時計・5円玉・カード練習を使うと、子どもが楽しく覚えやすくなります。

「九九5の段の覚え方がわからない」
「5の段は覚えやすそうなのに、途中で止まってしまう」
「親子で楽しく練習できる方法を知りたい」

そんなふうに悩んでいませんか?

こんにちは。「楽しく学ぶ家庭学習|おうちスタディ」を運営しているcocoです🌸

今回は【九九シリーズ】第4回として、九九5の段の覚え方を紹介します。

5の段は、答えが「5」か「0」で終わるため、九九の中でも規則性に気づきやすい段です。

また、時計の5分刻み、5円玉、5個入りのお菓子など、生活の中でも見つけやすい数なので、家庭学習にも取り入れやすいと感じています。

わが家でも、朝学習やお風呂タイム、カード遊び、生活の中の声かけを使いながら、勉強っぽくなりすぎない形で九九に取り組んできました。

この記事では、九九5の段を楽しく覚えるコツや、つまずきやすいポイント、親子でできるサポートを実体験を交えて紹介します。

この記事でわかること

  • 九九5の段の覚え方のコツ
  • 5の段が覚えやすい理由
  • リズム・カード・生活の中で覚える工夫
  • 5×6・5×7・5×8でつまずくときの対策
  • 親子でできる声かけと家庭学習の進め方

九九5の段の覚え方|覚えやすい理由

5の段は、九九の中でも比較的覚えやすい段です。

理由は、答えにわかりやすい規則があるからです。

5・10・15・20・25・30・35・40・45

このように、答えは5ずつ増えていき、最後の数字は「5」か「0」になります。

子どもにとって「次は5か0で終わるんだ」とわかるだけでも、安心して答えやすくなります。

また、5の段は時計とも結びつけやすいです。

時計は5分、10分、15分、20分……と進むため、5の段の数の流れを生活の中で感じやすくなります。

丸暗記だけでなく、身近なものとつなげることで、子どもも「わかった」と感じやすくなります。

九九5の段 一覧表

5×1=5
5×2=10
5×3=15
5×4=20
5×5=25
5×6=30
5×7=35
5×8=40
5×9=45

5の段は、毎日1回でも声に出したり、見える場所に貼ったりすると定着しやすくなります。

長時間練習するよりも、短い時間で何度もふれる方が、家庭学習では続けやすいです。

九九5の段をリズムで覚える

5の段は、リズムに合わせて声に出すと覚えやすくなります。

5・10・15・20・25・30・35・40・45

この流れを、手拍子に合わせて唱えるだけでも、耳と口で覚える練習になります。

わが家では、朝の短い時間やお風呂の中で、5の段を声に出して確認することがありました。

机に向かって覚えるだけでなく、生活の中で軽く声に出すと、子どもも負担を感じにくくなります。

最初は正確さよりも、「5の段のテンポに慣れること」を大切にしていました。

時計を使うと5の段がわかりやすくなる

5の段は、時計ととても相性がよいです。

時計の長い針は、数字のところで5分ずつ進みます。

たとえば、次のように声をかけられます。

  • 1のところは5分
  • 2のところは10分
  • 3のところは15分
  • 4のところは20分
  • 5のところは25分

「時計も5ずつ増えているね」と気づけると、5の段が生活とつながります。

ただ暗記するよりも、時計を見ながら数えることで、子どもが理解しやすくなります。

カード練習で5の段をクイズに変える

5の段は、九九カードを使うとクイズ感覚で練習できます。

順番では言えるのに、バラバラに聞かれると答えにくい子には、カード練習が役立ちます。

家庭では、次のような使い方がおすすめです。

  • 5の段だけを取り出して練習する
  • 表に式、裏に答えを書く
  • 正解したカードと間違えたカードに分ける
  • 1分だけタイマーで挑戦する
  • できたカードにシールを貼る

全部を一度に完璧にしようとすると、子どもが疲れてしまうことがあります。

まずは5×1から5×5まで、次に5×6から5×9まで、というように小さく分けると取り組みやすくなります。

「あと3問だけやってみようか」くらいの声かけにすると、親子で続けやすいです。

生活の中で5の段を使ってみる

九九は、生活の中で使うと理解しやすくなります。

5の段なら、次のような場面で声かけできます。

  • 5円玉が3枚あると、全部で何円?
  • 5個入りのお菓子が4袋あると、全部で何個?
  • 5本入りの鉛筆が6セットあると、全部で何本?
  • 5分を4回くり返すと、全部で何分?
  • 5枚ずつカードを並べると、全部で何枚?

たとえば、「5円玉が6枚あると、全部で何円かな?」と聞くと、5×6=30につながります。

生活と結びつけることで、九九がただの暗記ではなく、「同じ数をまとめて数える方法」として理解しやすくなります。

語呂合わせで5の段を覚えやすくする

5の段は、語呂合わせや言葉遊びを入れると楽しく覚えられます。

ただし、語呂合わせは無理に全部作らなくても大丈夫です。

子どもが言いやすいもの、笑えるもの、覚えやすいものだけ取り入れると続けやすくなります。

覚え方のヒント
5×1=55が1つで5
5×2=105が2つで10
5×3=15「ごさん、いちご」で15
5×4=205が4つで20
5×5=25「ごーごー、にこっと25」
5×6=305が6つで30
5×7=35「さんご」の35と結びつける
5×8=405ずつ数えて40
5×9=45あと5で50と考える

わが家では、特に「5×3=15」の「ごさん、いちご」は言いやすく、子どもも覚えやすかったです。

語呂合わせは、正解にたどり着くための小さな手がかりです。合わないものは無理に使わず、お子さんに合うものだけ選んで大丈夫です。

5の段でよくあるつまずきと対策

5の段は覚えやすい段ですが、後半でつまずくことがあります。

よくあるミス

  • 5×6=30、5×7=35、5×8=40が混ざる
  • 5×9=45で止まってしまう
  • 順番では言えるのに、バラバラだと答えにくい
  • 5ずつ増える流れはわかるけれど、式と答えが結びつかない

こうしたミスが出ても、焦らなくて大丈夫です。

順番で言えるなら、5の段の流れは少しずつ身についてきています。

つまずいたときの対策

  • 間違えた式だけ色ペンでマークする
  • 5×6・5×7・5×8だけを集中して練習する
  • 時計の5分刻みで確認する
  • 5円玉や5個入りのお菓子で考える
  • カードでバラバラ問題に慣れる
  • できたところを具体的に褒める

全部を最初からやり直すよりも、「今日は5×6と5×7だけ確認しよう」と範囲をしぼる方が、子どもも取り組みやすくなります。

5の段が覚えられない子へのサポート

5の段がなかなか覚えられないときは、練習量を増やすよりも、方法を変えてみるのがおすすめです。

  • 声に出してリズムで覚える
  • 時計を見ながら5ずつ数える
  • 5円玉やお菓子など身近なものを使う
  • カードでクイズ形式にする
  • 1回の練習を2〜3分にする
  • できた式にシールを貼る

覚えるスピードには個人差があります。

「まだ覚えられないの?」ではなく、「5ずつ増える流れに気づけたね」「昨日より速く言えたね」と声をかけると、子どもも安心して続けやすくなります。

親子でできる5の段の会話例

5の段は、親子の短いやりとりでも練習できます。

親「5×4は?」
子「20!」
親「正解。じゃあ、5×7は?」
子「35!」
親「すごいね。5ずつ増える流れがつかめてきたね」

間違えたときは、すぐに答えを教えるよりも、ヒントを出すのがおすすめです。

親「5×6は30だよね。じゃあ、その次の5×7は?」

このように、前後の式を手がかりにすると、子どもも考え直しやすくなります。

おすすめの学習アイテム

5の段の練習では、特別な教材をたくさん用意しなくても大丈夫です。

家庭で取り入れやすいものは、次のようなものです。

  • 九九カード
  • 九九ポスター
  • お風呂ポスター
  • 時計
  • 5円玉やおはじき
  • ごほうびシール

わが家では、カードやシールを使うことで、子どもが「できた」を目で見て感じられるようにしていました。

小さな達成感があると、次もやってみようという気持ちにつながりやすいです。

5の段から応用学習につなげる

5の段が身についてきたら、時計や10のまとまりにもつなげやすくなります。

たとえば、

5×2=10
5×4=20
5×6=30
5×8=40

というように、偶数と組み合わせると10のまとまりで考えやすくなります。

また、

5×6=30
6×5=30

のように、かける数を入れ替えても答えが同じになる式に気づくこともあります。

最初から難しく教える必要はありませんが、「5の段は時計や10のまとまりにもつながるんだね」と軽く声をかけるだけでも、学びが広がります。

よくある質問|九九5の段の覚え方

Q. 5の段はなぜ覚えやすいのですか?

A. 答えが「5」か「0」で終わるため、規則性に気づきやすいからです。5・10・15・20……という流れに慣れると、子どもも安心して答えやすくなります。

Q. 時計を使って覚えてもいいですか?

A. はい、おすすめです。時計の長い針は5分ずつ進むため、5の段と結びつけやすいです。「1は5分、2は10分」のように確認すると、生活の中で自然に5の段にふれられます。

Q. 順番では言えるのに、バラバラだと答えられません。

A. 順番で言えるなら、あと一歩です。九九カードを使って、5×3、5×7、5×9のようにバラバラに出す練習を少しずつ入れてみてください。最初は3問だけでも十分です。

Q. 家庭では毎日どのくらい練習すればよいですか?

A. 長時間ではなく、毎日2〜3分でも続ける方が取り入れやすいです。朝のすきま時間、お風呂、寝る前、移動中など、親子で無理なくできる時間を使うのがおすすめです。

まとめ|九九5の段は生活の中で楽しく覚えよう

九九5の段は、答えが「5」か「0」で終わるため、規則性に気づきやすい段です。

リズムに合わせて唱える、時計で5分刻みを見る、5円玉や5個入りのお菓子で考える、九九カードでクイズにするなど、家庭でも楽しく取り入れられる方法があります。

大切なのは、最初から完璧を求めすぎないことです。

「5ずつ増える流れがわかった」「昨日より言えた」という小さな成功体験が、算数への自信につながっていきます。

お子さんに合った方法で、親子で楽しく5の段に取り組んでみてくださいね。

次回は「6の段の覚え方」について紹介します。

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九九の覚え方を続けて確認したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

参考資料

この記事は、わが家の実体験を中心にまとめています。小学校算数の学習内容を確認する際には、文部科学省の小学校学習指導要領・小学校学習指導要領解説も参考にしました。

文部科学省:平成29・30・31年改訂学習指導要領(本文、解説)

確認日:2026年6月30日

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