結論:小学生の家庭学習スケジュールは、細かい時間割を作るよりも、「いつやるか」「何をやるか」「どこまでやるか」の3つを決めると続けやすくなります。
「家庭学習はいつやればいい?」
「平日と休日では、どんな流れにすればいい?」
「習い事がある日はどうすればいい?」
家庭学習を始めようと思っても、毎日の生活のどこに入れればよいのか迷うことがありますよね。
こんにちは。
「楽しく学ぶ家庭学習|おうちスタディ」を運営しているcocoです🌸
わが家でも、小学生のころから家庭学習の流れを少しずつ整えてきました。
最初から完璧なスケジュールができていたわけではありません。帰宅時間や習い事、宿題の量、子どもの疲れ具合に合わせながら、その時期の生活に合う形へ何度も変えてきました。
その中で続けやすかったのは、分刻みの予定を作ることではなく、「帰宅後に宿題」「夕食前までに家庭学習」「休日は午前中に少し」のように、生活の流れと家庭学習をセットにする方法でした。
この記事では、スケジュール表そのものではなく、家庭学習を毎日の生活のどこに入れると続けやすいかを、わが家の実体験をもとに紹介します。
この記事でわかること
- 小学生の家庭学習スケジュールの作り方
- 平日の家庭学習を生活に入れる流れ
- 休日の家庭学習を無理なく続ける流れ
- 習い事や予定がある日の調整方法
- スケジュールが合わないときの見直し方
小学生の家庭学習スケジュールはなぜ作る?
家庭学習スケジュールを作る目的は、子どもを決められた時間通りに動かすことではありません。
わが家では、「今から何をするの?」と毎回考える負担を減らし、家庭学習を毎日の生活の中に入れやすくするために、簡単な流れを決めるようにしてきました。
たとえば、「学校から帰ったら宿題を確認する」「夕食前までにできることを終える」という流れがあるだけでも、次に何をするかが分かりやすくなります。
毎日まったく同じ時間にできなくても、「このタイミングになったら家庭学習」という大まかな流れがあると、親子ともに動きやすくなりました。
家庭学習スケジュールを作る前に決める3つのこと
家庭学習スケジュールを作るときは、最初から細かく決めすぎないことをおすすめします。
まずは、次の3つを決めるだけでも十分です。
| 決めること | 具体例 | ポイント |
|---|---|---|
| いつやるか | 帰宅後・夕食前・朝 | 生活の中のタイミングと結びつける |
| 何をやるか | 宿題・音読・計算など | その日に必要なものを確認する |
| どこまでやるか | 宿題まで・1ページ・10分など | 終わりを分かりやすくする |
わが家でも、細かい時間割を作るより、「帰宅後に宿題」「夕食前に音読」「朝に短い復習」のように、生活の流れに合わせて決める方が続けやすいと感じました。
毎日すべてできることよりも、「今日はこれをやれば終わり」と子ども自身が分かることを大切にしてきました。
平日の家庭学習スケジュール例
平日は、学校から帰った時点ですでに疲れていることもあります。
そのため、わが家では家庭学習を詰め込みすぎず、その日の宿題や予定を確認してから流れを決めるようにしてきました。
一例として、次のような流れです。
- 学校から帰宅する
- 少し休憩する
- 宿題の内容と量を確認する
- 宿題に取り組む
- 余裕があれば音読・計算・漢字などを行う
- 夕食前を目安に家庭学習を終える
わが家では、できるだけ早い時間に宿題や短い復習を終えておく方が、親子ともにその後をゆったり過ごしやすいと感じていました。
ただし、帰宅後すぐに机へ向かうのが難しい日は、少し休んでから始めることもありました。
大切なのは、「帰宅したら必ず○時○分から」と固定することではなく、その家庭や子どもが動きやすい順番を見つけることだと思います。
習い事がある日の家庭学習スケジュール
平日の中でも特に調整が必要だったのが、習い事がある日です。
習い事がある日に、何もない日と同じ家庭学習を入れようとすると、時間にも気持ちにも余裕がなくなることがあります。
わが家では、その日の予定を見て、家庭学習の量を減らすようにしていました。
- 宿題だけ終わらせる
- 音読だけ追加する
- 短い計算だけ取り組む
- 時間が取れないものは翌日に回す
「予定していたものを全部やる」ことよりも、習い事のある日用の軽いスケジュールをあらかじめ作っておく方が、親子ともに無理なく続けられました。
休日の家庭学習スケジュール例
休日は時間がたくさんあるように見えますが、かえって家庭学習を始めるタイミングを逃しやすい日でもあります。
わが家では、休日は「午前中に少しだけ」と大まかなタイミングを決める方が取り組みやすいと感じました。
- 午前中に宿題や必要な復習をする
- 間違えた問題があれば少し見直す
- 余裕があれば読書や調べ学習をする
- 終わったら遊びや家族の時間にする
休日だからといって、平日より長く勉強することを必ずしも目標にはしていませんでした。
「午前中にここまで」「今日はこれだけ」と区切ることで、家庭学習と休日の時間を分けやすくなりました。
学年が上がったらスケジュールの決め方も変える
家庭学習の流れは、学年が上がってもずっと同じではありません。
低学年のころは、親が「今日は何があるかな?」と一緒に宿題を確認し、取り組む順番を手伝うことが多くありました。
中学年になると、「宿題のあとに何をする?」と子どもと一緒に考える機会を増やしました。
高学年では、親が一つひとつ決めるよりも、子ども自身が宿題の量や予定を見て、「今日は何から始めるか」を考えることを大切にしてきました。
家庭学習スケジュールも、親が作って与えるものから、少しずつ子ども自身が管理するものへ変えていくと自然でした。
▶ 学年ごとに家庭学習で何をすればよいかは、小学生の家庭学習の始め方|学年別に何をする?【実体験】で詳しく紹介しています。
家庭学習の時間はスケジュールに詰め込みすぎない
家庭学習スケジュールを作ると、「何分勉強させればいいのだろう」と時間が気になることもあります。
わが家では、予定した時間を必ずこなすことよりも、その日の宿題や体調、習い事に合わせて調整するようにしてきました。
疲れている日に長い時間を設定すると、予定通りにできないこと自体が負担になってしまいます。
そのため、「平日はこのくらい」と決めつけるのではなく、生活に無理なく入る範囲で組むことを大切にしています。
スケジュールが続かないときは「減らす」
一度作った家庭学習スケジュールが続かなくても、そのスケジュールが失敗だったわけではありません。
わが家でも、学校の予定や習い事、子どもの成長によって、家庭学習の流れは何度も変わりました。
予定通りにいかない日が増えたときは、次のようにスケジュールを軽くしていました。
- やることを1つ減らす
- 時間を短くする
- 夜が難しければ朝に回す
- 習い事の日は宿題だけにする
- できなかった分を無理にその日のうちに取り戻さない
スケジュールに子どもを合わせるのではなく、そのときの生活に合わせてスケジュールを変える方が、長く続けやすいと感じています。
家庭学習スケジュールを作るときのチェックポイント
スケジュールが今の生活に合っているか迷ったときは、次の点を確認しています。
- 始めるタイミングが分かりやすいか
- その日にやる内容が多すぎないか
- 終わりが子どもにも分かるか
- 習い事がある日用の軽い流れがあるか
- 休日の始めるタイミングが決まっているか
- できない日があっても翌日から戻れるか
すべてを完璧に整える必要はありません。
一つでも「ここは続けやすい」と思える部分があれば、それを残しながら少しずつ調整していく方法が、わが家には合っていました。
家庭学習スケジュール表を使う方法も
頭の中だけで予定を決めるより、やることを目で確認できる方が取り組みやすい子もいます。
「今日やること」「終わったこと」が分かるようにしたい場合は、簡単なスケジュール表を使う方法もあります。
▶ 家庭学習に使えるスケジュール表とごほうびシートは、家庭学習スケジュール表&ごほうびシートの記事から確認できます。
よくある質問
家庭学習は何時にするのがよいですか?
家庭によって生活リズムが違うため、一つの時間に決める必要はないと思います。わが家では、帰宅後や夕食前など、毎日の生活の中で取り組みやすいタイミングを見つけるようにしてきました。大切なのは、時刻よりも「このタイミングになったら家庭学習」と分かる流れを作ることだと感じています。
スケジュール通りにできなかった日はどうしますか?
その日のうちに全部取り戻そうとせず、翌日からいつもの流れに戻すようにしていました。できない日が続く場合は、時間や内容が今の生活に合っていない可能性もあるため、やることを減らして見直します。
まとめ|家庭学習スケジュールは生活に合う形を作ろう
小学生の家庭学習スケジュールは、最初から細かく作り込む必要はありません。
わが家で大切にしてきたのは、次の3つです。
- いつやるかを決める
- 何をやるかを決める
- どこまでやるかを決める
平日は帰宅後や夕食前、休日は午前中など、家庭学習を生活の中の分かりやすいタイミングと結びつけると、流れを作りやすくなります。
習い事や疲れで予定通りにできない日は、内容を減らしても大丈夫です。
一度決めたスケジュールを守り続けることよりも、そのときの生活や子どもの成長に合わせて変えていくことを、わが家では大切にしてきました。
まずは「帰宅後に宿題」「休日は午前中に少し」など、ご家庭で続けやすい一つの流れから始めてみてくださいね🍀



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