結論:家庭学習スケジュール表やごほうびシートは、予定を完璧に守らせるためのものではありません。わが家では、「今日は何をするのか」「どこまでできたのか」を親子で見える形にすることで、家庭学習を無理なく続けるためのサポートとして使ってきました。
「家庭学習を始めても、なかなか続かない…」
「毎日、何をすればいいのか親子で迷ってしまう…」
「何度も『勉強しなさい』と言うのに疲れてしまった…」
そんな悩みを感じることはありませんか?
こんにちは。
「楽しく学ぶ家庭学習|おうちスタディ」を運営しているcocoです🌸
わが家でも、最初から子どもが毎日自分から家庭学習をしていたわけではありません。
「今日は何をする?」と毎回聞いたり、「早く宿題をやろう」と声をかけたりしているうちに、親の私も疲れてしまうことがありました。
そこで取り入れたのが、学習することを見える形にしておくことです。
- 今日やることを書く
- できたものにチェックをつける
- 続けられた日にシールを貼る
- 予定どおりにできない日は無理をしない
こうした小さな工夫を続けることで、わが家では「次はこれをやろう」と子ども自身が確認できる場面が少しずつ増えていきました。
この記事では、わが家で実際に取り入れてきた家庭学習スケジュール表やごほうびシートの使い方と、印刷して使える無料PDFを紹介します。
家庭学習スケジュール表・ごほうびシートを無料配布しています
このページで紹介しているPDFは、すべてA4サイズで印刷して使えます。
- 1日のスケジュール表
- 学習計画シート
- 学習シール台紙
- ごほうびシート(ピンク)
- ごほうびシート(水色)
最初から全部使う必要はありません。お子さんに合いそうなものを1枚だけ選んで試してみてください。
家庭学習を見える化しようと思った理由
わが家では、幼いころから読み聞かせや簡単な家庭学習を生活の中に取り入れてきました。
ただ、子どもが成長すると、宿題・音読・計算・漢字など、やることも少しずつ増えていきます。
親が全部覚えておいて、そのたびに「次はこれだよ」と声をかける形では、私自身も負担を感じるようになりました。
そこで、スケジュール表や学習計画シートに書いて、親子で確認できるようにしました。
すると、「今日はここまでだね」「次は音読だね」と、子ども自身が確認できることが増えていきました。
わが家にとってスケジュール表は、子どもを管理するためのものではなく、親が何度も言わなくても分かるようにするための目印でした。
家庭学習スケジュール表で大切にしていたこと
スケジュール表を使うとき、わが家では予定を細かく書きすぎないようにしていました。
| わが家で意識したこと | 実際の使い方 |
|---|---|
| やることを少なくする | 「計算3問」「音読1ページ」など小さく書く |
| 終わりを分かりやすくする | 終わったものにチェックをつける |
| 予定を詰め込みすぎない | 学校や習い事がある日は量を減らす |
| できない日も認める | 翌日また使えばよいと考える |
たくさん予定を書くと、それだけで子どもが「こんなにやるの?」と感じてしまうことがあります。
そのため、わが家では「今日これだけできればOK」という量を意識していました。
家庭学習を平日や休日の生活の中にどう組み込むかについては、家庭学習スケジュールの作り方|小学生の平日・休日の流れ【実体験】で詳しく紹介しています。
無料PDF① 1日のスケジュール表
朝から夜までの大まかな流れを書き込めるスケジュール表です。
わが家では、細かく予定を詰め込むというより、「いつごろ何をするか」を親子で確認するために使っていました。
低学年のころは親が一緒に書き、高学年になってからは子ども自身が予定を確認する形にも使えます。
見本|1日のスケジュール表
実際に使える「1日のスケジュール表」はこのような形です。朝から夜までの流れを書き込みながら、家庭学習の時間を無理なく見える形にできます。

無料PDF② 学習計画シート
「今日やること」と「できたこと」を書いて確認できるシートです。
宿題、音読、計算、漢字などを、小さく分けて書きたいときに使いやすい形にしています。
わが家では、やることが終わったらチェックをつけ、「今日はここまでできたね」と一緒に確認する使い方をしていました。
無料PDF③ 学習シール台紙
家庭学習ができた日に、シールや丸印をつけられる台紙です。
低学年のころは、内容をたくさんこなしたかどうかより、「今日もできた」ということが目に見える方が取り入れやすいと感じました。
音読だけできた日、計算だけできた日にもシールを貼るなど、ご家庭に合わせて使ってみてください。
無料PDF④⑤ ごほうびシート
ごほうびシートは、シールやチェックがたまったら、親子で決めた楽しみにつなげられるシートです。
わが家では、ごほうびを「勉強をさせるための交換条件」にしすぎないようにしていました。
大切にしていたのは、まず「今日はここまでできたね」と一緒に確認することです。
ごほうびも、大きな物でなくてもよいと考えています。
- 一緒に本を読む
- 親子でおやつを作る
- 好きな遊びを一緒にする
など、家庭で無理なくできる楽しみを選ぶ方法もあります。
見本|ごほうびシート(ピンク)
ごほうびシートは、できた日にシールを貼ったりチェックをつけたりしながら、「今日もできた」を見える形にしたいときに使いやすいシートです。

ごほうびシートを使うときに気をつけていたこと
シールやごほうびは便利でしたが、わが家では「全部できなければシールなし」という使い方にはしませんでした。
たとえば、予定していた3つのうち1つしかできなかった日でも、その1つをできたこととして認めるようにしていました。
予定どおりに進まない日があっても、シートを見るたびに子どもが嫌な気持ちになるようでは続きません。
わが家では、できなかったことを数えるより、できたことを見つけるために使うようにしていました。
シートが続かなかったときに変えたこと
スケジュール表やシール台紙を用意しても、ずっと同じように使えるとは限りませんでした。
最初は喜んでいても、しばらくするとシールを貼らなくなったり、予定を書かなくなったりすることもあります。
そんなときは、無理に続けさせるのではなく、使い方を変えていました。
- 書く項目を減らす
- 1週間分ではなく今日の分だけ書く
- 文字ではなくシールや丸印だけにする
- しばらく使わず、必要になったら再開する
シートを続けること自体が目的ではありません。
子どもが家庭学習に取りかかりやすくなるなら使う。合わなければ一度やめる。そのくらい柔軟に考える方が、わが家には合っていました。
最初に使うなら1枚だけで大丈夫
「どのシートを使えばいいの?」と迷う場合は、まず今困っていることに合わせて1枚選ぶのがおすすめです。
| 今困っていること | 試しやすいシート |
|---|---|
| 1日の流れがバラバラ | 1日のスケジュール表 |
| 何をすればよいか迷う | 学習計画シート |
| 続けたことを見える形にしたい | 学習シール台紙 |
| 楽しみを作りながら続けたい | ごほうびシート |
最初から4種類すべてを使う必要はありません。
1枚試してみて、「これなら使いやすそう」と感じたら続けるくらいで十分です。
わが家で一番大切にしていたのは「戻れること」
家庭学習は、毎日予定どおりに進むわけではありません。
学校行事がある日、習い事で遅くなる日、疲れている日もあります。
わが家でも、予定を書いたのにほとんどできなかった日はありました。
そんなときに、「昨日できなかったからもうダメ」と考えるのではなく、翌日にまた1つから始めるようにしていました。
シートがあることで、「今日はここからまた始めよう」と確認しやすかったことも、使ってよかったと感じる点です。
よくある質問|家庭学習スケジュール表・ごほうびシート
家庭学習スケジュール表は何年生から使えますか?
低学年のころは、親子で一緒に書いたり、文字の代わりにシールや丸印を使ったりすると取り入れやすいです。学年が上がったら、子ども自身が書く部分を少しずつ増やす使い方もできます。
毎日使わなければ意味がありませんか?
わが家では、毎日完璧に使うことにはこだわりませんでした。使わない日があっても、必要なときにまた戻れば大丈夫と考えていました。
ごほうびは物にした方がいいですか?
必ず物を用意する必要はありません。わが家では、「一緒に本を読む」「おやつを作る」「好きな遊びをする」など、親子で楽しめる時間につなげる方法も取り入れていました。
まとめ|家庭学習スケジュール表は「できた」を見つけるために使う
家庭学習スケジュール表やごほうびシートは、予定を完璧に守らせるためのものではありません。
わが家では、親子で「今日は何をするか」「どこまでできたか」を確認するために使ってきました。
- やることを小さく書く
- できたらチェックやシールをつける
- 予定を詰め込みすぎない
- できない日は無理をしない
- また翌日から戻ればよいと考える
大切なのは、シートをきれいに埋めることではなく、親子で「今日もここまでできたね」と確認できることだと感じています。
まずは1枚だけ印刷して、ご家庭に合う形で使ってみてくださいね🌷



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