結論:スマホを欲しがらない中学生はいます。わが家の場合、特別なルールで我慢させてきたというより、幼いころから「スマホがなくても楽しい」と感じられる時間を積み重ねてきたことが大きかったと感じています。
スマホを欲しがらない中学生はいるの?と気になっていませんか?
こんにちは。
「楽しく学ぶ家庭学習|おうちスタディ」を運営しているcocoです🌸
中学生になると、まわりでもスマホを持つ子が増えてきますよね。
すると、親としては、
- うちの子はスマホを欲しがらないけど、このままで大丈夫?
- まわりと違って困らないかな?
- 本当は我慢しているだけなのかな?
- いつか急に欲しがるようになるのかな?
そんなふうに、少し心配になることもあると思います。
わが家の娘は、これまで一度も強く「スマホがほしい」と言ったことがありません。
もちろん、スマホの存在を知らないわけではありません。まわりのお友達が持っていることも知っていますし、便利なものだということも分かっています。
それでも今のところ、本人は「なくても大丈夫」と感じているようです。
この記事では、スマホを欲しがらない中学生の理由について、わが家の実体験をもとにまとめます。
特別な教育をしたわけではありません。厳しく禁止してきたわけでもありません。
ただ、幼いころからの暮らしの中で、スマホがなくても満たされる時間が自然に積み重なっていたのだと思います。
この記事でわかること
- スマホを欲しがらない中学生の理由
- わが家で大切にしてきた家庭習慣
- 親のスマホとの付き合い方
- スマホなしでも満たされる日常の作り方
- 中学生になってからの連絡面の工夫
スマホを欲しがらない中学生は珍しい?
中学生になると、スマホを持つ子が増えてきます。
だからこそ、子どもがスマホを欲しがらないと、逆に「大丈夫かな?」と不安になることがありますよね。
わが家でも、まわりのお友達がスマホを持ち始めた時期には、親の方が何度も迷いました。
「そろそろ必要なのかな」
「持っていないことで困っていないかな」
「本人が言わないだけで、本当は欲しいのかな」
そう考えたこともあります。
でも、娘と話してみると、今の生活の中でスマホがどうしても必要な場面はまだ少なく、本人も強く欲しがってはいませんでした。
スマホを欲しがらないことは、決しておかしいことではありません。
その子の性格、生活環境、家庭の習慣、日々の過ごし方によって、スマホへの関心の強さは変わるのだと思います。
理由1|スマホがなくても満たされる時間があった
娘がスマホを強く欲しがらない一番の理由は、スマホがなくても楽しい時間をたくさん経験してきたことだと感じています。
幼いころから、休日はよく外へ出かけていました。
- 公園
- 動物園
- 水族館
- 博物館
- 自然の多い場所
近場だけでなく、少し遠くまで出かけることもありました。
出かける前には図鑑を見たり、行き先について話したりして、「今日は何が見られるかな」と親子で楽しみにする時間もありました。
外では、スマホを見るよりも、目の前のものを観察することが多かったです。
花を見つける。虫を探す。魚を眺める。地図を見る。知らないものを図鑑で調べる。
そういう時間が、娘にとって自然な楽しみになっていきました。
スマホがなくても、外の世界にはおもしろいものがたくさんある。
その感覚が、幼いころから少しずつ育っていたのだと思います。
理由2|待ち時間にスマホを使う習慣がなかった
わが家では、待ち時間にスマホを見せることがほとんどありませんでした。
買い物の待ち時間。外食の待ち時間。病院やテーマパークの待ち時間。
もちろん、毎回きれいに過ごせていたわけではありません。子どもが退屈することもありましたし、親が大変に感じることもありました。
それでも、できるだけスマホではなく、別の方法で過ごすようにしていました。
- しりとりをする
- 地図を見る
- まわりを観察する
- 指遊びをする
- 今日の予定を話す
- 小さな本を持っていく
退屈な時間を、すぐにスマホで埋めない。
この習慣は、あとから大きかったと感じています。
子どもにとって、待ち時間は「スマホを見る時間」ではなく、「何かを見つけたり、話したりする時間」になっていました。
その積み重ねが、中学生になってからのスマホとの距離感にもつながっているように思います。
理由3|親もスマホに頼りすぎないようにしてきた
子どもは、親の言葉よりも親の姿をよく見ていると感じます。
「スマホばかり見ないでね」と言いながら、親がずっとスマホを見ていたら、子どもには伝わりにくいですよね。
だからわが家では、親自身もスマホとの距離感を意識してきました。
| 場面 | 意識してきたこと |
|---|---|
| 食事中 | スマホを見ずに会話する |
| 子どもと話すとき | 手を止めて目を見て聞く |
| 待ち時間 | 必要なとき以外はスマホを出さない |
| 寝る前 | スマホより読書や会話を優先する |
もちろん、親もスマホを使います。
連絡もしますし、調べものもします。仕事やブログの作業で必要なときもあります。
ただ、子どもの前では「なんとなく見続ける時間」をできるだけ減らすようにしてきました。
親がスマホを生活の中心にしない。
その空気が、子どもの中にも自然と伝わっていたのかもしれません。
理由4|読書や会話が日常にあった
娘は、本を読む時間が好きです。
小さいころから、寝る前に本を読んだり、外出先に本を持っていったりすることがありました。
本があることで、少しの空き時間も落ち着いて過ごせます。
スマホのように刺激が強いものではありませんが、自分のペースで世界に入れるところが、娘には合っていたのだと思います。
また、車の中や食事の時間には、家族でよく話します。
学校のこと、部活のこと、友達のこと、今日おもしろかったこと。
何気ない会話ですが、そういう時間があることで、スマホがなくても気持ちが満たされやすいのかもしれません。
スマホを見すぎない家庭習慣については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶ 子どもがスマホを見すぎる原因と対策|自然に減る家庭習慣【実体験】
迷ったのは、娘ではなく親でした
スマホを欲しがらない娘を見て、安心していたかというと、実はそうでもありません。
中学生になると、周りではスマホを持つ子が増えます。
すると、迷ったのは娘ではなく、私たち親の方でした。
- 友達関係で困らないかな
- 部活の連絡は大丈夫かな
- 持っていないことで話題に入れないことはないかな
- 本当は欲しいのに言い出せないだけかな
そんなふうに、何度も考えました。
でも、本人に聞いてみると、今のところ大きく困っている様子はありません。
部活の連絡は親のスマホで確認できますし、友達との約束も学校で話してくることが多いです。
一度、連絡を見落としてしまったこともありました。
そのとき娘は、自分で先生に確認していました。
その姿を見て、「スマホがないことで不便な場面はあっても、自分で考えて動く力も育っているのかもしれない」と感じました。
スマホがないことで育っていると感じる力
スマホを欲しがらない生活の中で、わが家がよかったと感じていることもあります。
それは、スマホがないことで、別の力が育っているように感じることです。
| 育っていると感じる力 | 日常の様子 |
|---|---|
| 読書する力 | 空いた時間に本を開くことがある |
| 会話する力 | 車の中や食事中に家族で話す |
| 観察する力 | 外出先でまわりをよく見る |
| 自分で考える力 | 困ったときに先生や友達に確認する |
| 時間を使う力 | スマホに流されず、自分の時間を持てる |
スマホが悪いわけではありません。
ただ、スマホがないことで残る時間もあります。
その時間の中で、読書をしたり、会話をしたり、自分で考えたりする経験が積み重なっているのだと思います。
わが家の結論|必要になったときに考えればいい
わが家では、スマホについて「絶対に持たせない」と決めているわけではありません。
今はまだ、本人専用のスマホがなくても生活が回っているので、持たせていないというだけです。
必要になったときに、親子で考えればいい。
このくらいの柔らかい考え方でいます。
スマホは、持たせたら終わりではありません。
使う時間、使う場所、SNSとの付き合い方、寝る前のルールなど、親子で決めることも増えます。
だからこそ、必要性を感じたときに、焦らず準備して持たせればよいと思っています。
スマホを欲しがらない子に育てるためにできること
「スマホを欲しがらない子に育てたい」と思っても、子どもを無理にコントロールする必要はないと思っています。
大切なのは、スマホを禁止することではなく、スマホ以外の時間を少しずつ豊かにすることです。
わが家で意識してきたことをまとめると、次のようになります。
- 待ち時間にすぐスマホを渡さない
- 親もスマホを見すぎない
- 外遊びやお出かけで発見する楽しさを増やす
- 読書や会話の時間を日常に入れる
- 退屈な時間をすぐに埋めすぎない
- 必要なときだけデジタルを使う
どれも特別なことではありません。
でも、毎日の中で少しずつ積み重なると、子どもの中に「スマホがなくても大丈夫」という感覚が育っていくのだと感じています。
よくある質問|スマホを欲しがらない中学生
スマホを欲しがらない中学生は珍しいですか?
まわりにスマホを持つ子が増えると珍しく感じるかもしれませんが、欲しがらない子もいます。性格や家庭習慣、日々の過ごし方によって、スマホへの関心は変わると感じています。
本当は欲しいのに我慢している可能性はありますか?
可能性はゼロではありません。だからこそ、親が決めつけずに「困っていることはある?」「必要だと感じる場面はある?」と時々聞くようにしています。わが家では、今のところ本人が大きく困っている様子はありません。
スマホがないと部活や友達の連絡で困りませんか?
家庭や学校の環境によります。わが家では、部活の連絡は親のスマホで確認し、友達との約束は学校でしてくることが多いです。ただし、部活や学校によって連絡方法は違うため、必要に応じて見直すことが大切です。
スマホを欲しがらないまま中学生で過ごしても大丈夫ですか?
本人が困っておらず、連絡面でも大きな支障がないなら、急いで持たせなくてもよいと思います。ただし、子どもの成長や学校生活の変化に合わせて、親子で話し合いながら見直すことは大切です。
スマホを持たせるときはどうすればよいですか?
持たせる前に、使う時間、使う場所、寝る前のルール、SNSの使い方、困ったときの相談方法を親子で話し合っておくと安心です。最初から自由にするのではなく、段階的に使い方を広げる形でもよいと思います。
まとめ|スマホがなくても満たされる日常は作れる
スマホを欲しがらない中学生はいます。
わが家の場合、厳しく禁止してきたというより、スマホがなくても楽しい時間を少しずつ積み重ねてきたことが大きかったと感じています。
- 待ち時間にすぐスマホを渡さない
- 外の世界を楽しむ経験を増やす
- 親もスマホとの距離感を意識する
- 読書や会話を日常に入れる
- 必要になったときに親子で考える
スマホは便利な道具です。
でも、スマホがなくても満たされる時間は、家庭の中で少しずつ育てることができます。
まわりと比べすぎず、わが子の様子を見ながら、家庭に合ったスマホとの距離感を考えていけたらいいですね🌸
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参考資料
この記事は、わが家の実体験を中心にまとめています。子どものスマホやインターネット利用、家庭での情報モラルについては、文部科学省や総務省の資料も参考にしました。
- 文部科学省|情報モラル教育ポータルサイト(2026年7月1日確認)
- 政府統計の総合窓口 e-Stat|通信利用動向調査(2026年7月1日確認)



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