【保存版】九九8の段の覚え方|お風呂・リズム・語呂で楽しく学ぶ

九九8の段の覚え方を語呂合わせとリズムで学ぶ家庭学習ステップ画像 九九
苦手でも大丈夫! 語呂合わせとリズムで楽しく覚える8の段の家庭学習のコツを紹介しています。

九九8の段の覚え方に悩むご家庭へ。8の段は「48」「56」「64」「72」など答えが大きくなり、7の段とも混ざりやすい難関段です。でも大丈夫。お風呂ポスター、リズム練習、語呂合わせ、カード練習を組み合わせることで、親子で楽しく少しずつ覚えやすくなります。

こんにちは!「楽しく学ぶ家庭学習|おうちスタディ」を運営しているcocoです🌸

「8の段って、なんだか大きな数ばかりで覚えにくい…」
「6の段・7の段まで頑張ったのに、8の段で止まってしまった…」

そんなふうに感じるお子さんは、決して少なくないと思います。わが家でも、8の段はスラスラ言えるようになるまで少し時間がかかりました。

でも、毎日長時間がんばらせたわけではありません。お風呂で声に出したり、苦手な式だけカードにしたり、語呂合わせで笑いながら覚えたり。“できた!”の瞬間を親子で一緒に喜ぶことを大切にしてきました。

今回は【九九シリーズ】第7回として、九九8の段の覚え方を、わが家の実体験をもとにやさしく紹介します。

「どうしても8の段で止まってしまう」「7の段と混ざってしまう」というお子さんにも取り入れやすい方法をまとめましたので、家庭学習のヒントとして参考にしていただけたら嬉しいです。

九九8の段が難しい理由

8の段が難しく感じる理由は、答えが大きくなり、数字の並びも少し複雑に見えるからです。

  • 答えが大きく、数字のイメージがつかみにくい
  • 「48」「56」「64」など似た数字が出てくる
  • 7の段と混ざりやすい
  • 順番では言えても、バラバラに聞かれると迷いやすい

とくに「8×6=48」「8×7=56」「8×8=64」は、つまずきやすいポイントです。

ただ、8の段には覚えやすい規則性もあります。ここに気づけると、子どもにとって「なんだ、ちょっと分かってきたかも!」という安心感につながります。

  • 答えがすべて偶数になる
  • 一の位が「8→6→4→2→0」と変化する
  • 8ずつ増えていく
  • 4の段を2倍して考えることもできる

わが家でも、子どもが「全部、偶数だね!」と気づいたときに、少し表情が明るくなりました。九九は暗記だけに見えますが、こうした小さな発見があると、覚えることへの抵抗感がぐっと減ります。

8の段でつまずきやすい式

8の段で特に間違えやすいのは、次の3つです。

答えつまずきやすい理由
8×648「46」や「54」と言い間違えやすい
8×7567の段と混ざりやすい
8×864「8が2つ」で印象は強いが、答えが出にくいことがある

全部を一気に完璧にしようとすると、親も子どもも疲れてしまいます。まずはこの3つを重点的に練習するだけでも、8の段への苦手意識はかなりやわらぎます。

わが家で実践した九九8の段の覚え方

① お風呂ポスターでリラックスしながら覚える

わが家でよく使っていたのが、お風呂での九九練習です。

お風呂の壁に九九表を貼り、まずは見ながら声に出します。言えなかったところだけ、表を見てすぐ確認。これだけでも、毎日少しずつ目と耳に残っていきます。

ポイントは、長くやりすぎないことです。

「今日は8の段を1回だけ言ってみよう」
「昨日より少しスムーズだったね」

このくらいの軽さで十分です。お風呂はリラックスしている時間なので、勉強感を出しすぎない方が続きやすいと感じました。

言えたときは、「ここ言えたね!」「昨日より速くなったね!」とすぐに声をかけます。小さな成功をその場で認めることで、子どもの「またやってみよう」という気持ちにつながります。

② リズムで声に出す

8の段は、リズムに乗せると覚えやすくなります。

「ハチイチが 8」
「ハチニ 16」
「ハチサン 24」

このように、手拍子を入れながらテンポよく読むだけでも、記憶に残りやすくなります。

朝の数分、学校に行く前、宿題の前など、短い時間に取り入れるのがおすすめです。机に向かって「さあ勉強!」と構えなくても、声に出すだけなら始めやすいですよね。

わが家では、少し歌うように言ったり、親がわざと間違えて子どもに直してもらったりしていました。子どもが先生役になると、意外と楽しそうに覚えてくれます。

③ 苦手な式だけカードにする

8の段すべてを毎回練習するより、苦手な式だけをカードにする方法も効果的でした。

  • 8×6=48
  • 8×7=56
  • 8×8=64

この3枚だけを作って、1日1分だけクイズ形式で出します。

「8×7は?」
「56!」
「すごい!今すぐ出たね!」

できたらハイタッチ。間違えても、「惜しい!もう一回だけ見てみよう」と明るく戻ります。

苦手なところを責めるのではなく、“ここを覚えたら8の段がかなり楽になるよ”という前向きな伝え方をすると、子どもも取り組みやすくなります。

④ 語呂合わせで楽しく覚える

語呂合わせは、子どもにとって覚えるきっかけになります。大人から見ると少し強引に感じる語呂でも、子どもが笑って覚えられるなら、それで十分です。

語呂合わせ
8×1=8ハチいち、やっぱり8
8×2=16ハチに、いろいろ16色
8×3=24ハチさん、にっしり笑顔
8×4=32ハチよ、さんにんでピクニック
8×5=40ハチご、よんじゅうジャンプ
8×6=48ハチろく、よわないよ
8×7=56ハチなな、ごろごろお昼寝
8×8=64ハチハチ、むしさん集合
8×9=72ハチくん、なにする?

語呂合わせは、最初のとっかかりとして使うのがおすすめです。慣れてきたら、語呂に頼りすぎず、リズム読みやカード練習につなげていくと定着しやすくなります。

8の段|わが家で覚えやすかった語呂合わせTOP3

実際にわが家で反応がよかった語呂合わせを、覚えやすさ・言いやすさ・イメージのしやすさで選んでみました。

順位語呂合わせ覚えやすいポイント
1位8×8=64ハチハチ、むしさん集合「ハチ」と「虫」のイメージがつながりやすい
2位8×7=56ハチなな、ごろごろお昼寝言葉の響きがやさしく、子どもが口にしやすい
3位8×3=24ハチさん、にっしり笑顔少しおもしろい響きで印象に残りやすい

とくに「8×8=64」は、語呂合わせにすると一気に覚えやすくなりました。お子さんが好きな動物やキャラクター、家族の会話に合わせて、オリジナルの語呂を作ってみるのも楽しいですよ。

7の段・8の段が混ざるときの練習方法

8の段を覚えてきたら、次に気をつけたいのが「7の段との混乱」です。

順番通りなら言えるのに、急に聞かれると止まってしまう。7の段と8の段の答えがごちゃごちゃになってしまう。そんなときは、ごちゃまぜ練習を取り入れてみましょう。

たとえば、次のように順番をバラバラにして聞きます。

  • 7×6
  • 8×3
  • 7×8
  • 8×6
  • 7×9
  • 8×7

最初からスピードを求めなくて大丈夫です。まずは「考えたら答えが出る」状態を目指します。

慣れてきたら、カードをシャッフルして出したり、親子で交代しながら問題を出し合ったりすると、楽しく確認できます。

わが家では、子どもが問題を出す側になると、とても楽しそうでした。親がわざと少し迷ってみると、「違うよ、56だよ!」と得意そうに教えてくれることもありました。

間違えても大丈夫。戻る場所を決めておく

九九で間違えると、子どもは「もう無理」「覚えられない」と感じてしまうことがあります。

そんなときは、すぐに正解を責めるのではなく、戻る場所を決めておくと安心です。

  • 表を見て確認する
  • 前後の式から考える
  • 語呂合わせを思い出す
  • カードを1枚だけ練習する

たとえば「8×7」が出てこないときは、いったん「8×6=48」まで戻ります。そこから8を足して「56」と考えることもできます。

暗記だけでなく、考え方の道すじを持っておくと、子どもは安心して答えを出しやすくなります。

九九8の段 一覧表【コピー・印刷OK】

8×1=8
8×2=16
8×3=24
8×4=32
8×5=40
8×6=48
8×7=56
8×8=64
8×9=72

紙に書いて冷蔵庫や学習机の近くに貼っておくと、ふとしたときに目に入りやすくなります。毎日1回でも声に出すことで、少しずつ定着していきますよ。

3日間でできる8の段ミニ練習プラン

「何から始めたらいいか分からない」という方は、まず3日間だけ試してみるのもおすすめです。

日数練習内容目安時間
1日目8の段を表を見ながら声に出す1〜2分
2日目8×6・8×7・8×8だけカード練習1分
3日目7の段・8の段をごちゃまぜで確認2〜3分

短い時間でも、毎日少しずつふれることで覚えやすくなります。大切なのは、完璧にすることよりも「今日も少しできたね」と感じられることです。

親子で使える声かけ例

九九の練習では、声かけも大切です。正解したときだけでなく、考えようとした姿勢にも目を向けてあげると、子どもは前向きに取り組みやすくなります。

👩「8×6は?」
👦「48!」
👩「すごい、すぐ出たね!昨日より早かったよ」

👩「8×7、ちょっと迷ったね」
👦「うん…」
👩「大丈夫。8×6の48に、8を足すといくつかな?」

👩「今日は3つも言えたね」
👦「もう一回やる!」
👩「いいね!じゃあ最後に1問だけチャレンジしよう」

このように、テンポよく明るく声をかけるだけで、子どもの「やってみよう」という気持ちは育ちやすくなります。

親が焦ってしまう日もありますが、九九は毎日の小さな積み重ねで少しずつ定着していきます。できない日があっても大丈夫。戻りながら、親子のペースで進めていけばいいと思っています。

よくある質問Q&A

Q. 8の段で一番つまずきやすいのはどこですか?
A. わが家では「8×6=48」「8×7=56」「8×8=64」で迷うことが多かったです。まずはこの3つだけをカードにして練習すると、8の段全体が楽になりやすいです。

Q. 語呂合わせだけで覚えても大丈夫ですか?
A. 語呂合わせは、最初のきっかけとして使うのがおすすめです。慣れてきたら、リズム読みやカード練習、書いて答える練習も組み合わせると、より定着しやすくなります。

Q. 7の段と8の段が混ざるときはどうしたらいいですか?
A. 順番通りに言う練習だけでなく、カードをシャッフルしてごちゃまぜ練習をするのがおすすめです。最初はゆっくりで大丈夫なので、考えて答えを出す経験を増やしていきましょう。

Q. 毎日どのくらい練習すればいいですか?
A. わが家では、長時間よりも1〜3分の短い練習を続ける方が合っていました。お風呂や朝の時間など、生活の中に自然に入れると続けやすいです。

まとめ:8の段は“できた”を積み上げるのがカギ

九九8の段の覚え方は、「規則性に気づくこと」と「楽しくくり返すこと」が大切です。

  • お風呂ポスターで気軽に声に出す
  • リズムに乗せてテンポよく覚える
  • 苦手な式だけカードにする
  • 語呂合わせでイメージを作る
  • 7の段・8の段をごちゃまぜで練習する

8の段はつまずきやすいぶん、言えるようになったときの喜びも大きい段です。

一度で完璧に覚えられなくても大丈夫。昨日より1つ言えた、前より少し早く答えられた。そんな小さな「できた!」を積み重ねていくことが、家庭学習ではとても大切だと感じています。

お風呂学習・リズム・語呂合わせ・カード練習を組み合わせながら、お子さんのペースで8の段を楽しくマスターしていきましょう。

次回はいよいよ、九九シリーズの最終回「9の段」です。ここまで頑張ってきたお子さん、本当にすごいです。最後の仕上げも、親子で楽しく進めていきましょう。

関連記事

苦手な段は、前の段に戻って復習するのもおすすめです。8の段とあわせて、こちらの記事も参考にしてみてください。

📝 この記事で紹介した内容の出典

この記事は、わが家の実体験を中心にまとめています。九九や計算の学習については、文部科学省の「小学校学習指導要領 第2章 各教科 第3節 算数」も参考にしました。小学校算数では、乗法の計算を確実にできるようにすること、乗法に関して成り立つ性質を計算の仕方や確かめに生かすことが示されています。

文部科学省:小学校学習指導要領 第2章 各教科 第3節 算数
確認日:2026年7月1日

最後までお読みいただきありがとうございました🌷

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