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語彙力(語彙力)とは?言葉を理解し、伝える力のことです。語彙力を高めることは、コミニュケーション能力の向上や学習の理解度を高めることにつながります。幼少期から小学生の時期に、多くの言葉に触れることがとても大切です。作文や文章を書くときにも役立ちます。
|親子で楽しめる言葉遊びで「うれしい」「くやしい」がもっと伝えられる!
①【気もちことばビンゴ】
▶ 目的:感情の言葉をたくさん知る・言い換える力を養う
▶ 遊び方:
- 3×3のビンゴマスを作成(紙やホワイトボードでもOK)
- 例:「うれしい」「かなしい」「びっくり」「ドキドキ」などをマスに書く
- 親が場面を出題:「プレゼントをもらったとき」「テストで失敗したとき」など
- 子どもはそのときに感じる気持ちを答えて、その言葉がマスにあれば○をつける
- 先に縦・横・斜めを揃えた方が勝ち!
②【感情しりとり】
▶ 目的:感情を表す言葉の語彙を増やす&語尾・語頭の理解もUP
▶ 遊び方:
- 「たのしい」→「いらいら」→「らんらん」など、感情の言葉だけでしりとり!
- 難しい場合はヒントを出してもOK(例:「“ら”から始まるうれしい気持ちってなに?」)
③【感情ジェスチャーゲーム】
▶ 目的:感情を身体で表すことで、言葉と気持ちの結びつきを強化
▶ 遊び方:
- 「感情カード」を1枚引く(例:「びっくり」「くやしい」「ほっとする」など)
- ジェスチャーだけでその感情を演じる
- 見ている人がどの感情かを当てる
- 正解したら「似ている感情」も一緒に考えてみる
④【こんなとき なんて言う?クイズ】
▶ 目的:状況に応じた感情表現力を育てる
▶ 遊び方:
- 親がシチュエーションを出題(例:「大事なノートを忘れたらどう思う?」)
- 子どもが感じそうな言葉で答える(例:「あせる」「がっかり」「しょんぼり」など)
- 答えの幅は自由!思いついた言葉をどんどん褒めて語彙を増やす
⑤【感情えんぴつリレー】
▶ 目的:感情と言葉をつなげて、想像力も養う創作ゲーム
▶ 遊び方:
- 1人が「○○で□□な気持ちだった」と1文を書く(例:「動物園でパンダを見てうれしかった」)
- 次の人がその続きを書く(例:「そのあと、ジュースをこぼしてがっかりした」)
- 交互に文をつなげて、気持ちの変化をたどる
- 最後に「どんな感情が出てきたか」をふりかえろう!
🧠 小学生の語彙力を伸ばす!感情表現が豊かになるおすすめ教材まとめ【家庭学習にも最適】
子どもが「なんとなくモヤモヤする…」と言ったとき、うまく気持ちを言葉にできず困っていることがあります。
実は、小学生のうちから「感情の言葉」をたくさん知っておくことは、人間関係や自己表現の力を育むうえでとても大切です。
この記事では、家庭で楽しく感情を学べる教材を紹介します。すべて実際に教育現場や家庭学習で活用されているものばかり。
📘 1.感情ことば絵カード(絵で学ぶからわかりやすい)
- イラストと感情語がセットになったカード教材
- 例:「びっくり」「くやしい」「たのしい」など表情つき
- 初めての感情語学習にもぴったり
💡 こんな場面で活躍:親子でカードを見ながら「これはどんな気持ち?」「他にも似た気持ちってある?」と話すだけでも、語彙が広がります。
📗 2.こころのワーク(気持ちを整理する練習に)
- 「今日の自分はどんな気持ちだった?」とふりかえるワークブック形式
- 書く力・考える力を育てながら、自己理解も深まる
- 学校生活や友達関係のモヤモヤを言葉で表現する練習にも
📕 3.感情ぴったんカード(自分の気持ちを当てはめる)
- さまざまな場面や気持ちを組み合わせて遊べるカード教材
- 見る・選ぶ・話すの3ステップで、語彙と対話力を育成
- 特別支援教育でも導入されるほど汎用性が高いのも特徴
📙 4.えほんで学ぶ「気持ちのことば」
- 「うれしいってどんな気持ち?」「イライラってなんで起こるの?」
- 子どもの心に寄り添った表現で、感情を肯定的に伝える力を育てます
- 読み聞かせのあとに「今日あった“うれしいこと”って何だった?」と会話のきっかけにも
🎮 5.語彙力を育てる知育アプリも活用しよう
- スマホ・タブレットでも「ことば」を楽しく学べるアプリが増えています
- 例:「ことばパズル系」「感情分類ゲーム」など
- 遊びながら自然に表現の幅が広がるので、学習のきっかけに最適
✅ 家庭学習で使うときのコツ
ポイント | 内容 |
---|---|
親子で一緒に取り組む | 「こういうとき、どんな気持ちになる?」と対話する |
無理に言葉を増やさせない | 気持ちに名前をつけるのが目的。言い直しより受け止めを優先 |
生活の中で活かす | 本やアプリだけでなく、日常会話の中に感情語を自然に取り入れる |
📝 まとめ
感情を言葉で表現できるようになると、子どもは自信を持って自分を伝えられるようになります。
怒って泣く代わりに「悔しかった」と言える、嬉しさを「ワクワク」と表現できる…。 そんな言葉の力は、友達や家族との関係にも良い影響を与えます。
今回紹介した教材は、どれも「遊びながら学べる」ものばかり。特別な準備はいりません。
家庭で少しずつ取り入れて、気持ちの語彙を育てていきましょう。
🔧 今後の運営に向けて(補足)
※現在外部リンクや広告は掲載しておりません。実際に役立つ教材や学習サービスのご紹介も今後予定しています。引き続き、安心・信頼できる家庭学習情報をお届けしてまいります。
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