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【保存版】九九6の段の覚え方|二桁の壁を超えるコツと家庭学習法

家庭学習
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こんにちは!「楽しく学ぶ家庭学習」ブログへようこそ😊
今回は【九九シリーズ】の中でも「6の段」に注目します。6の段は「6、12、18、24…」と二桁が多く、暗記の負担がグッと上がるのが特徴。でも、リズム・語呂・カード・生活応用の4本柱と、短時間×回数のミニ練習で、苦手は必ず得意に変えられます。


■ 九九6の段でつまずきやすい理由

  • 二桁の壁:6×2=12、6×3=18、6×4=24…と二桁が多く負荷が高い
  • 似た並びの混同:特に6×7=42/6×8=48/6×9=54で取り違えやすい
  • 単調練習の限界:暗唱だけだと飽きやすく集中が続かない

つまり、6の段は「数字の大きさ」×「似た並び」×「集中力」の3つが壁。ここを音・視覚・体感で越えるのがコツです。


■ まずは俯瞰|6の段 早見表

答え
6×1 6
6×2 12
6×3 18
6×4 24
6×5 30
6×6 36
6×7 42
6×8 48
6×9 54
6×10 60

俯瞰 → 部分練習 → 実生活応用の順で進めると、迷いにくく定着が早まります。


■ 楽しく覚える4本柱

① リズム&手拍子

テンポ一定で「6、12、18、24…」。慣れたらテンポを上げ下げする可変リズムにも挑戦。

👩ママ:「手をたたきながら言ってみよう!」
👦子ども:「6! 12! 18! 24!」

② 語呂合わせ(取り違えゾーン特化)

  • 6×7=42 → 「ムシ(6×7)シに(42)やすい」
  • 6×8=48 → 「ムヤ(68)しくヨ(48)
  • 6×9=54 → 「ムクロ(69)し(54)

👩ママ:「面白い言い方だと忘れにくいよ」
👦子ども:「たしかに!頭に残る!」

③ カード1分チャレンジ

タイム計測+シールで達成感。朝・帰宅後・寝る前の1分×3回が黄金比。

④ 生活で使う

買い物・人数・得点計算など、身近な量に置き換えて理解を深める。

👩ママ:「卵6個入りを2つ買ったら?」
👦子ども:「6×2で12個!」


■ 規則性と意味で覚える(「+6」の感覚づけ)

6の段は「+6が続く数列」。18で止まったら「+6」で24へ、次は30…と進めば、暗唱が止まっても自力で再開できます。
同じ数のくり返し(等しい加法)を意識でき、応用力も育ちます。


■ よくあるミスと処方箋

  • 42/48/54の取り違え:語呂+色分け表で7→42/8→48/9→54を視覚固定
  • 途中で詰まる:「+6」でリズム復帰(6→12→18→24…と声に出す)
  • 書くと間違う:音読→見て書く→見ないで書く→1分後再テストの段階練習
  • 緊張で真っ白:深呼吸→易しい問題(6×5など)で再スタート

■ 定着に効く!1週間ミニ計画(各回2〜3分)

  1. Day1: リズム暗唱(1→10)×2周+「6/12/18/24」だけ書く
  2. Day2: 語呂作り+カード1分×2本
  3. Day3: 生活クイズ(卵・チーム・得点)+カード1分×2本
  4. Day4: 取り違えゾーン(×7/×8/×9)重点
  5. Day5: 逆唱(10→1)+書きテスト10問
  6. Day6: タイム計測&ベスト更新
  7. Day7: 総まとめミニ検定(下の小テスト活用)

■ 親の声かけ例(やる気を引き出す)

  • 「今のリズムいいね! その調子で3つだけ進もう」
  • 「昨日より2秒短縮だよ。記録更新!」
  • 「迷ったら+6で思い出そう」
  • 「7・8・9は語呂でいこう!」
  • 「できた数をシールで見える化しよう」

■ 仕上げ小テスト(10問)

  1. 6×3=
  2. 6×7=
  3. 6×9=
  4. 6×4=
  5. 6×8=
  6. 6×5=
  7. 6×6=
  8. 6×2=
  9. 6×10=
  10. (応用)6が4セットで合計はいくつ?
▶ 解答を見る

1)18 2)42 3)54 4)24 5)48 6)30 7)36 8)12 9)60 10)24


■ よくある質問(Q&A)

Q: 6の段だけ遅いのはなぜ?
A: 二桁の壁+取り違えゾーンの影響。語呂+色分け+カード1分の3点セットで突破。

Q: 書くと間違う…
A: 音→視覚→書字の段階練習を守る。1分後再テストで定着。

Q: どのくらいで覚え切れる?
A: 個人差はあるが、上の1週間プランで3〜5日〜2週間が目安。

Q: 発達特性がある場合のコツは?
A: 音優位→歌/手拍子、視覚優位→色分け・図、ゲーム感覚→アプリ/カード。得意感覚を軸に。


■ 九九シリーズ内部リンク


■ まとめ:短時間×回数+取り違え対策で「6の段」は必ず定着

  • リズム・語呂・カード・生活応用の4本柱で楽しく反復
  • 7/8/9は語呂+色分けで一気に安定
  • 1〜2分×1日3回のミニ練習を1週間で手応え

「できた!」の小さな成功体験を積み上げれば、6の段は必ず得意になります。
親子で楽しく取り組んでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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