こんにちは!「楽しく学ぶ家庭学習」ブログへようこそ😊
今回は【九九シリーズ】の第1回として「2の段の覚え方」を紹介します。九九は算数の基礎であり、2の段は最初に学ぶ大切なステップです。ここで楽しい体験を積むことが、算数への自信や学習意欲につながります。
この記事でわかること
- 2の段を楽しく覚える方法
- 覚えられない原因と克服のコツ
- 親子でできるサポート例
■ 九九2の段の基本【なぜ最初に学ぶのか】
2の段は「2, 4, 6, 8…」と偶数の並びになっているため、パターンを理解しやすいのが特徴です。「最初に覚えた!」という成功体験を得やすい段でもあります。
ただ暗記させるだけだと、子どもは飽きやすくなります。
リズムや遊びを取り入れて楽しく覚えましょう!
■ 九九2の段を楽しく覚える方法
① リズムに合わせて唱える
「2×1=2(トントン)」「2×2=4(タンタン)」と手拍子を加えるとリズムで覚えやすくなります。九九ソングもおすすめ🎵
② 九九カードでクイズ形式に
「2×3=?」とカードをめくるだけでもゲーム感覚に!親子で交互に出し合うと楽しく続けられます。
③ 生活の中で使う
「お菓子を2個ずつ配ると?」など、日常で使うことで実感を伴って覚えられます。
④ 書いて覚える
視覚+聴覚を使うことで定着率アップ!2,4,6,8…の規則を感じながら書いてみましょう。
■ 九九2の段 一覧表
| 式 | 答え |
|---|---|
| 2×1 | 2 |
| 2×2 | 4 |
| 2×3 | 6 |
| 2×4 | 8 |
| 2×5 | 10 |
| 2×6 | 12 |
| 2×7 | 14 |
| 2×8 | 16 |
| 2×9 | 18 |
毎日見るだけでも視覚記憶になります👀
■ 親子でできる会話例
👩「2×4は?」
👦「8!」
👩「正解✨じゃあ2×7は?」
👦「14!」
親子でテンポよくやりとりすると、勉強が“遊び”に変わります。
■ つまずきやすいポイントと対策
- 「2×6=12」を「16」と言ってしまう
- 「2×8=16」と「2×9=18」を混同
- 順番にスラスラ言えない
👉 間違えた部分は色ペンでマークして集中復習!
■ 覚えられない子への工夫
🎵 リズムや歌で楽しく、
⏱ タイマーで短時間集中、
🎨 色分け九九表など視覚サポートも有効。
■ 保護者にできるサポート
- 「できたね!」と毎回褒める
- 少しずつ毎日続ける
- ごほうびシールやタイマー活用で習慣化
■ 2の段から広がる応用学習
2の段ができると、4の段・8の段の理解がぐっと楽に!
例:2×3=6 → 4×3=12(その2倍) → 8×3=24(その4倍)
■ 九九シリーズ内部リンク
九九は段ごとに工夫すると覚えやすい!
こちらもチェック👇
▶ 九九3の段の覚え方|語呂合わせとカードでスラスラ暗記
▶ 九九の覚え方完全ガイド|小学生におすすめの楽しい練習法と苦手克服のコツ
■ まとめ:2の段を楽しくマスターして算数を得意にしよう!
2の段で「楽しく覚えられた!」という体験を積むことが、その後の算数への自信になります。
リズム・ゲーム・語呂合わせ・生活の中で楽しく定着させましょう。
お子さんの「できた!」を一緒に喜びながら、楽しく続けてください😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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