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小学校の中学年〜高学年になると、物語を楽しむだけでなく、科学や歴史など幅広いジャンルの本に挑戦できるようになります📚。
この時期は「好きな分野を深める」ことが読書習慣を続ける大きなカギ。
本を通じて想像力や思考力を伸ばすことは、学校の勉強だけでなく将来の学びにもつながります。
今回は、子どもたちが夢中になりながら学びを広げられるおすすめ本5選をご紹介します。
① ふしぎ駄菓子屋 銭天堂シリーズ
駄菓子をきっかけに起こるちょっと不思議な物語🍬。
1話ごとに完結するので読みやすく、ミステリー要素もあるため「次はどうなるの?」と夢中になれます。
高学年になると本を敬遠しがちな子もいますが、このシリーズはストーリー展開が軽快で、自然にページをめくりたくなる構成。
本を楽しむ入り口としてもぴったりです。
② 10歳までに読みたい世界名作シリーズ
『赤毛のアン』『ピーター・パン』『若草物語』など、世界の名作を子ども向けにやさしくリメイク📖。
原作の魅力を残しつつ、挿絵が多く文章もわかりやすいため、高学年でも手に取りやすいです。
名作に触れることで文章力・表現力が伸び、読書感想文の題材にも最適。
大人になってから本格的な原作を読むきっかけにもなります。
③ かがくるBOOK 科学漫画シリーズ
マンガ形式で科学の仕組みを解説する人気シリーズ🔬。
「電気」「宇宙」「人体」など身近で不思議なテーマが多く、楽しみながら学べます。
理科が苦手な子でもマンガなら入りやすく、実験や観察に興味を持つきっかけになります。
夏休みの自由研究や理科の授業準備にも役立つ一冊です。
④ 歴史人物伝シリーズ
坂本龍馬・卑弥呼・織田信長・徳川家康など、日本や世界の偉人を取り上げたシリーズ。
物語形式なので歴史が苦手でも楽しく読め、人物の生き方に感動しやすい構成です。
高学年で習う社会科の学習とリンクして理解が深まり、テスト勉強にも役立ちます。
歴史に興味を持つきっかけとして家庭に一冊あると便利です。
⑤ 読書記録ノート(高学年向け)
「読んだら書く」を習慣化できる高学年向けノート🖋。
タイトルや感想、心に残った言葉などを記録することで、文章力や要約力が自然に鍛えられます。
シールやスタンプを組み合わせれば、やる気の継続にも効果的。
読書をアウトプットにつなげる練習に最適です。
まとめ
中学年〜高学年は、ただ読むだけでなく「学びを深める読書」ができる時期です。
科学や歴史、名作文学など、さまざまなジャンルに触れることで、知識の幅や興味関心がぐんと広がります。
今回ご紹介した本は、どれも子どもの知的好奇心を刺激し、学校の勉強にもプラスになる内容です。
ぜひ、お子さんの興味に合わせて選び、読書習慣を家族で応援してみてください✨。



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